旧高山市中心部は江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保全されています。
その景観から「飛騨の小京都」と呼ばれ、
観光ガイドでは飛騨高山と記されてます。
各地から毎年非常に多くの人が観光に訪れている観光名所です。
また、最近は、「日本の原風景を残す街」として紹介され、
日本国外からの観光客も増加。
仏ミシュランの実用旅行ガイドでは
必見の観光地として3ツ星を獲得しています。
また、2009年発行の
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン2009」においても3ツ星を獲得。
飛騨高山の気候は大部分が日本海側気候で、一部地域は中央高地式気候です。
全域で内陸性気候を併せ持ち、降水量は多くなく気温の年較差が大きいです。
そのため、夏は暑く、日最高気温が30℃を超えることも多い地域といえます。
しかし、その反面、冬は寒さが厳しく、
日最低気温が-10℃を下回ることは珍しくありません。
1939年に-25.5℃という気温を観測していますが
近年は下がっても-15℃程度しか下がっていません。
一方、旧荘川村の六厩地区は本州有数の寒冷地帯です。
今でも毎年のように-20℃を下回る気温が観測されています。
現在の高山市は、2005年2月1日に、
旧・高山市を中心として周辺9町村を編入合併して誕生。
この合併により日本で最も広い市町村となりました。
また都道府県の香川県と大阪府よりも広く、東京都とほぼ同じ面積です。
飛騨高山は、全国で唯一の県の面積よりも広い市町村となります。
しかし、山林が92%あまりを占めているため可住面積は限られています。
岐阜県内をに南北に移動する場合は、
高山市を通らずに行くことは不可能なのです。
飛騨山脈の北側に位置する飛騨地方は、
交通の便から日本海側(富山)との結びつきがとても強いです。